004前歯の審美治療|プレオルソ・詰め物や被せ物の治療・ホームホワイトニング|黒部市 中央歯科医院
2018年01月24日
40歳、男性、黒部市在住の患者さんです。
25年前にムシバの治療をした前歯の審美性の回復を望んでの来院です。
前歯を美しく治療する為には奥歯も含めたお口全体の咬み合わせが良好であることが必須です。咬んで下の前歯が見えない深い咬み合わせ「過蓋咬合」のままではそれぞれの歯に不適切な力がかかる為、治療後、良好な状態を維持することが出来ません。理想的な前歯の審美治療を行うには、まず、プレオルソを用いた咬合改善治療と「咬合再建」の為の奥歯の再治療が必要です。そして、治療前に、これまで多くのムシバ治療に至った環境要因を探る為、唾液検査を行うことも提案しました。
提案した治療に加え、まず奥歯の治療が仕上がった後、ホームホワイトニングを行いました。ホームホワイトニングから約2ヶ月、満足のいく歯の白さになったところで前歯の被せ物をし、治療を終えました。
治療終了は開始から11カ月後…ご自身の口元を見て「あまりにキレイビックリ…これは感動です…」と周りからもキレイになったと言われることを照れながらお話しして下さいました。
治療期間 11カ月・治療総額 2,540,000円(税別)