002咬み合わせの治療|成人矯正(非抜歯)・審美治療|上市町 中央歯科医院
2018年01月23日
41歳、女性です。
主訴は左上の奥歯が痛いこと。同じ症状で別の歯科医院を受診するも、問題はないとの診断に不安を感じ、当院を受診しました。
元々のズレた咬み合わせに加え、歯ぎしりやくいしばりにより過剰に歯が擦り減り、全体の咬み合わせが大きく歪み、低くなっていることが問題です。主訴である痛みは不適切な咬み合わせによる「咬合性外傷」が原因で、歯が擦り減り、歪な形になっていることが食べ物が挟まる原因です。
咬み合わせを整える矯正治療と本来の歯の形を回復する被せ物の治療を提案。1年半の矯正治療の後、お口全体の咬み合わせを考慮した被せ物により「咬合再構築」を行い、治療を終えました。
治療後、見た目が美しくなり「食べ物が挟まる」という食事中のストレスがなくなったこと以上に、治療前辛かった原因不明の頭痛と肩こりがなくなったことが何よりも嬉しいと患者さんが笑顔でお話しして下さいました。
治療期間 2年(プレオルソ・ブラケット)
治療総額 4,110,000円(税別)