歯医者は物売りではない
2017年04月12日
私たちは患者に「矯正器具」を売っているわけではありません。
同様に「被せ物」や「詰め物」「入れ歯」「インプラント」をセールスしているわけでもありません。
あくまでお口の中や全身の健康を手に入れる為に必要な“モノ”であると言ってもよいでしょう。
歯科治療を行う患者と歯科医師は「これください」「はいどうぞ」という関係ではなく、間違いなく“医療行為”であるという認識を持ってほしいのです。
―歯医者は、物売りであってはいけない―
当院では、患者がより良いゴールに迎えるようどのような治療が必要で治療中どのようにアプローチすべきか、医院全体で話し合っています。
―流れ作業のような歯科治療はしません―
患者にとって不利益なことはしません。
患者にとって今、何が必要なのか…医院全体で真剣に考え抜いた上で患者の前に立ち、話をしています。患者が自身の口腔内について理解を深め、納得の上、共に歩んでいきたいと考えます。
院長 島田 実