デキる男は歯が綺麗??
2016年06月17日
毎月愛読している株式会社プレジデント社の『PRESIDENT』2016.5.2号の記事*1に感銘を受けました。
簡略化すると「エリートは歯のケアをしている」ということだそうです。
記事の文頭には「歯を見れば、その人の自己管理能力がわかる」とあり、中面には「仕事の思考や手順と全く同じことが歯のケアにもいえます。~月に一回程度、歯垢クリーニングなどで歯科医に訪れる。すると、歯槽膿漏の兆候や、小さな虫歯の発見につながる。~点検を習慣化することで、歯を含む口腔内の健康度は確実にアップし、外見への貢献度も高まるのです」と掲載されていました。
歯科医として推奨すべき考え方です。
このようなことは、患者さん自ら望む健康意識の高さが無ければ実現しません。
歯医者からの助言を受けとり、今何をしなければいけないのか、まずは理解することがデンタルケアの第一歩です。
歯のケアをすることが未来の自己の健康への先行投資であると捉える患者さんが一人でも増えるよう、これからも日々患者さんへ働き掛けていきます。
*1:株式会社プレジデント社発行『PRESIDENT』(2016.5.2号)75ページの「エリートの外見マネジメント/歯のケアをすると、なぜエリートになるのか?」
院長 島田 実