治療は同様の考えを基に 進めていくものである
2016年06月9日
最近、『ミシュランガイド富山・石川』が発売され、富山県では数件の店舗が星を獲得されました。
選ばれたのは敷居が高くて、“一見さんお断り”というお店では無いようです。
さまざな人たちに愛され、評判になり、ミシュランガイドのスタッフに目が留まったのだろうと私は考えています。
ただし、どんな方々でも? そうでは無いと思います。基準は、常連さんも、一見さんも、同じ空間で違和感なく過ごせること。このことは、「お店が自然に“お客さん”を育てている」ということではないでしょうか。
おこがましいのですが、まさに当医院が目指すスタイルなのです。
治療をするかどうかは、個々の考え方によって、左右されます。
耳を傾けられるか、どうかです。求める人には響くのでしょう。
(歯の磨き方、フロス使用[過去記事へリンク]の重要性など)
歯科技術は確実に進化しています。
歯科医師が適切なものを選べば、今まで困難だったケースも改善へと導くことができるようになりました。
「やらなくてもいいこと」
「やらなければいけないこと」
『治療の方針がブレていないか?もっと良い方法はないか?』常に問い続けながら私もスタッフも治療を行っています。
患者さんの無駄な時間を無くし、いかに有意義に過ごせる時間を確保するかが、私に託された義務であると認識しております。
院長 島田 実