Vol.6:インプラント・メーカーの選択
2016年04月15日
さて、どのインプラントが良いのだろうか?
15年前の話になりますが、歯科医師のホフラン氏が「チタンインプラントであれば、どれでも同じだ」と明言されたことがありました。これは、「高くても、安くても、どのインプラントも同じだろう」という解釈になっても当然である。
ここ数十年は、インプラント治療におけるさまざまな問題が浮き彫りになり、製品そのものの材質や形状、強度などを重要視されるようになりました。
そんな状況の中で、インプラント発祥地である、スウェーデン政府が研究機関に対して、インプラントの性能を検査依頼した。その結果が私にとってはこの上なく満足いく結果となりました。
開業以来、使用しているスイスのストローマン社製のストローマンインプラントが一番性能が良いと立証されたのです。
性能とは、「抜ける」「折れる」などのトラブルが少ないということ。
「選択が間違いでは無かった」と声を大にして言いたいのです。
ストローマンの営業マンは、「それ以外を選択する理由がない」と自信もって言うのです。全くもって同感である。
世界が認める、技術と安心は、必ず成功へと導いてくれるに違いありません。
今後も私共の医院では、この素晴らしいストローマンインプラントを患者さん提供します。
院長 島田 実